夫婦の話

私たち夫婦は、共通の信仰を持っています。
結婚の出会いも信仰からです。

今日は朝から、祈祷内容に対し、お互いに意見を言い合うのだけれど、それがなかなか理解できない。
無意識に説得しようと言うけれど、噛み合わない。
それで話し合っても収拾がつかないので、まずはお祈りをすることに。
そんなことがあったから、お祈りもいつも通りにいかない。
しかし、決められた時間お祈りを続けていくうちに、最後、静かに祈りに集中できたものがありました。そして、主人に対して私は非難したり、責めたり、そういったことができる立場でないと悟る。
意見が違っても、それを尊重し、
一見違うと思えるような内容にも、
私自身、気づかされるものがあるのだと謙虚に向き合えば、それに出会う。
以前であれば、イライラ、ムッとした態度を継続してしまう私でありましたが、
祈祷を終えると、怒りが消えている。
自分でも不思議でした。
そしていつものようにお見送りのお散歩で手を繋ぎ、しばらく沈黙して歩く。
こういうときは、ごちゃごちゃとした言葉は語らない方が良いと感じました。
安らぎとか、穏やかな感じとか、そういった感覚を味わうひととき。
まぁ、それも、ほんのわずか。
主人のスケジュール、日程の話で現実に戻りましたが。😅
私たちは、信仰を持っているがゆえに、夫婦で話し合って解決できない内容は、神様に祈り、担当の方にご相談。
すると、本当にストンと心の落ち着く答えが与えられます。
これは、本当に感謝だと思います。